2023年1月14日に放送したドラマ「大病院占拠」。
10体(11体)の鬼が病院を占拠するところから話が始まっていますが、その中でも演出について「ツッコミどころ満載」という声が多く聞かれています。
「鬼の正体について」や「展開が早くて面白い」と言われていますが、どこがツッコミどころ満載なのでしょうか。
その名場面についてご紹介していきます。
それではスタート!
「大病院占拠」うそだろ⁈演出が不自然すぎて炎上⁈
大病院占拠に主演で出演している櫻井翔さんの口癖が毎回「うそだろ⁈」というセリフが組み込まれています。
何かトラブル・ハプニングがある度叫んでいるあれですね!
「うそだろ」シリーズ!
この「うそだろ⁈」と言いたくなるような演出がドラマの中でたくさん見られ話題となっています。
【ありえない演出】
1:武蔵の妻は明らか助かっていない
2:落下の際のストレッチャーが無い
3:武蔵の不死身説
4:ドローンの爆発の仕方が不自然
5:CGが雑すぎる
このことが言われている要因となっています。
それでは1つずつみていきましょう。
「大病院占拠」演出が不自然すぎてツッコミどころ満載!
1:武蔵の妻が明らかに助かっていない
1つ目が、妻が明らかに助かっていない件についてです。
鬼に捕まった人質や妻「裕子」を助けに来た武蔵を呼び出すために、鬼が妻を人質に呼び出していましたね。
これはドキドキの展開でした
武蔵の妻は3階で人質に囚われていましたが両手と腰にロープが縛られ、さらにその先にはストレッチャーが結び付けられています。
助けようとしていた武蔵でしたが、黄鬼がストレッチャーを蹴飛ばしたことで割れた窓に落下、裕子も一緒に引きずられていました。
かなりハラハラするシーンですよね
問題はここからです!
落下した裕子の手を武蔵は掴んで間一髪で助けていましたが、この掴むタイミングが明らかに遅いという点です。
実際のシーンがこちら
どうみても普通なら間に合っていないと思われるこのシーンに、「これは助かってないよね⁈」「助かったの⁈」という声や、「確実に落ちたよね??」という指摘まで。
このようにたくさんの方がツッコんでいました。
演出とは言え、これは助かっていないように見えますよね
他にも、「ストレッチャーの重さと成人女性1人の重さと落下する重力に勝つの凄すぎたな」
このように最初は片手で行っていたこともあって、引き上げられているところにもツッコミが入っています。
ストレッチャーも繋がっているのによく引き上げられたと思いますよね
まさにツッコミどころ満載です。
2:落下の際のストレッチャーが無い
2つ目が、ストレッチャーが消えた問題です。
鬼がストレッチャーを蹴ったことで一緒に繋がれていた妻も落下。
その際、武蔵が見事救助していましたが、ここでもツッコまれています。
それが、不自然に繋がれていたストレッチャーが妻を助けた際には不自然に消えていたことです。
ストレッチャーが消えた!
ストレッチャーどこ行ったの⁈
いつ外れたの⁈
このように違和感しか残らない演出に総ツッコミされていましたね。
武蔵はナイフを持っていたのでロープを切ったのなら分かるのですが、そのようなシーンもなく、妻はストレッチャーが繋がれたまま落下しています。
一体ストレッチャーはどこに行ったんでしょう
3:武蔵の不死身説
3つ目が、不死身すぎるという件です。
武蔵は青鬼によって3階から蹴られて転落しています。
この時のCGについても言いたい所ですが…それ以上に武蔵の不死身が話題となっていました。
実際のシーンをまずは見て頂きましょう。
このように転落し、救急隊によって手当てしてもらっていますが、このシーンだけでもツッコミどころがたくさんあります。
・すぐに目が覚めている
・軽症ですんでいる
・すぐに動けている
大きく、これらのことが気になってしまいますね。
これには、
ほぼ無傷。三郎不死身なの?
3Fから落下して 腰痛めないわけねーだろ すぐ復帰なんて元気いっぱいじゃねーか
いや、3階から落下で助かるんだww さすが櫻井翔だ~
このように言われていました。
落下した場所が生垣だったようですが、それでも軽症すぎます。
気になるところは皆同じようですね。
ドラマの展開も気になるのですが、それ以上に演出に目が行ってしまいます。
4:ドローンの爆発の仕方が不自然
自爆型ドローンに追いかけられていた武蔵ですが、天井のダクトに逃げていた時には見つかりついに爆発。
ですが、その威力の弱さにツッコまれています。
というのも、これまでもドローンが爆発していましたが、自爆ドローンが壁やパイプみたいなところにぶつかって自爆しても焦げ目がつくだけで全然壊れていなかったからです。
実際直撃されていた武蔵も部屋に落下はしたものの、軽症ですんでいます。
武蔵が頑丈なのか、ドローンが弱すぎるのか。
これに対して、「ドローン弱!」「自爆型ドローンが至近距離で爆発してもかすり傷だし」「一個目はコンクリートをえぐっているのに、それ以降の爆発影響の無さがヤバいと思う!」なんて言われています。
見ている限りでは、このような演出に批判というよりツッコミところを楽しんでいる方が大半のようです。
違う意味で最後まで見逃せませんね。
5:CGが雑すぎる
大病院占拠のシーンでは戦ってるシーンや爆発シーンがたくさん組み込まれているのでハラハラする場面が多いのも魅力かと思います。
ですが、本来迫力のあるシーンのはずがCGの使い方が雑であることから、内容が入ってこない。
なんて声も聞かれます。
実際のシーンを見てみましょう。
1話で時限爆弾を見つけた時のシーン
室内だからでしょうか。
爆破シーンはよくありますが、ここまで分かりやすい爆破CGでしたね。
妻を助けようとしているシーン
CGにしては何年前の技術⁈
と思ってしまうような映像でしたね。
青鬼に蹴り飛ばられ3階から落下するシーン
これは分かりやすいCGですね
もはや合成のような雑さですね
これらのように所々CGが使われているのですが、その出来があまりにもひどいことが分かります。
これでは内容に集中できないと思われても仕方がないですよね。
実際の映像はこちらから確認して頂けます。
もう1度最初から見返すと違う見方ができて楽しそうですね!
まとめ
大病院占拠の演出が「ツッコミどころ満載」という声が多く聞かれていたことについてご紹介しました。
確かに流れが不自然なところがありましたね。
ですが、この演出による批判というよりも、大抵の方はここまでくるとツッコミどころを楽しんでおられるようです。
またこれはドラマなので大目に見て楽しむといいかもしれませんね。
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