2022年12月18日に行われた「M-1グランプリ」の審査員として新たに参加した「山田邦子さん」ですが、採点について賛否両論の声が聞こえます。
山田邦子さんと言えば「オレたちひょうきん族」「やまだかつてないテレビ」など人気番組で人気を集めていた当時には珍しい女芸人として大人気。
さらに過去には「好きなタレント調査」では好感度1位を取っていたほどです。
そんな彼女が、上沼恵美子さんが引退したことで今回から参加したわけですが、どんな賛否の声が聞こえているのかご紹介します。
それではスタート!
M1「山田邦子」審査員の採点について賛否両論!
今回、山田邦子さんに賛否両論の声があがっている理由がこちら。
【批判の声】
・1組目に出した点数があまりにも低く、それが分かると2組目から点数が急に上がった
・点数がブレブレ
・点数の評価とコメントが合っていない
このことが言えます。
ちなみに、審査員の点数はこのようになっています。
それでは、どれぞれの評価についてどのように感じているのかみていきましょう。
山田邦子の採点に賛成派
賛成派はこのような意見でした。
山田邦子の点数の付け方、カベポスター84点→真空ジェシカ95点の流れで「基準ブラすな!」と批判されかけたものの、オズワルドへの87点によって基準がブレているわけではなく、ただ“山田邦子が真空ジェシカに死ぬほどクソツボった”というだけなのが判明した
山田邦子さんのM-1本番前のYouTube生配信を見てみたら、やたら明るいし、勉強のために過去のM-1を全部見返しているし、ファイナリスト全員の予習もしているし、紳助さんにメールで連絡して「がんばってな、審査員が審査されるで」って返事をもらっているし、やっぱりこの人が審査員で良かった。
様々な価値観があるからこそ審査の意義があるわけで、これが世間を気にした採点をするなら審査とは言えないし、誰がやっても点数の傾向が似通うのであればAIでもいい。山田邦子 はそういう意味でしっかり自分の意見を反映させた”審査”をしていたんじゃないかと思ってたりします。
他人の人生かかってるかなんだか知らんけど、1点差で刻みまくってる審査員より面白いか面白くないかで点数決めてる山田邦子のほうが清々しいし、正しいと思う。
賛成派は、周りに左右されない自分の思った点数をつけている。
と忖度しない点数の付けた方に対して、これぞ素直な点数である、との意見が多く見られました。
むしろ、最初の基準点を決めていた方が良いのではないかという意見も見られました。
山田邦子さんが入ったことで、新しい風が吹いたようにも感じます。
山田邦子の採点に否定的派
不定派はこのような意見でした。
山田邦子さぁ それはやっちゃダメだよ 最初厳し目に付けたのに周りに合わせちゃダメやって 面白かったけどトップバッターと10点差は付け過ぎ 審査員として最悪な事やってる
公平に点数付けたのであれば、山田邦子さんにあの点差が生まれた理由を是非とも教えていただきたい。 「これでも高く付けた」「辛く付けた」 そうではなく、視聴者が知りたいのはどこを見てその点数をつけたのかなんだよ
6組目まできて、まだ山田邦子だけが大ズレ。こいつ一人のせいでM1の権威がガタ落ちになりました。凄く残念。
M-1…山田邦子がバランス壊してる…
否定的な意見では、1組目と2組目の点数の差に疑問を持たれている方が多くおられました。
1組目で山田邦子さんに低い点数をつけられた「カベポスター」が山田邦子さんに忘れられていることについて「俺らのこと忘れてますよね」
といったこの一言はなんとも可哀そうにもなるぐらい重い一言だと感じてしまいました。
確かにこれを見ると急に上がったことに疑問を持っても仕方がないかもしれませんね。
他にも、「これまでのM-1グランプリを本当は見ていないんじゃないか」「最近のお笑い芸人を知らない」という意見も見られました。
上沼恵美子の代わりの評価は⁈
今回、上沼恵美子さんの代わりに新しく入った山田邦子さんですが、採点に関して賛否両論ありました。
ですが、お笑いはその人の好みとかもあるでしょうから良し悪しについては賛否出ても仕方のないことなのかもしれませんね。
今後のM-1グランプリの審査員はこのまま山田邦子さんになるかと思います。
これからは山田邦子さんの点数が注目されてきそうですね。
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