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京都「加茂みたらし茶屋」メニュー値段まとめ!テイクアウトで食べ歩き可能

今回は京都に行くならば是非食べて頂きたい「みたらし団子」についてご紹介します。

誰もが食べたことがあるであろうみたらし団子。

団子とみたらしのタレがマッチして美味しいですよね!

和のスイーツには外せない一品です。

とは言っても京都にはたくさんのお店があります。

その中で今回ご紹介するお店は京都では超有名な【加茂みたらし茶屋】

ここで分かること

・加茂みたらし茶屋のメニュー紹介
・テイクアウトについて
・加茂みたらし茶屋がみたらしの発祥の地!
・1+4のなぞについて
・みたらし団子ってなぜ言うの?
・店舗情報

これらについて解説していきます。

それではスタート!

目次

京都【加茂みたらし茶屋】メニュー紹介!みたらし以外も絶品!

加茂みたらし茶屋のメニューをご紹介!

なんといってもここに来たらまず頼むべきメニューはみたらし団子ですよね。

●みたらし(3本付き)…(¥450)

名物のみたらし団子は、焼き目が付いているので香ばしく、タレがたっぷりとかかっています。

甘すぎずほろ苦さも感じられ、素朴ながらも味わい深い美味しさです。

また、小ぶりで物足らないかも⁈と思われる方もいるかもしれませんが、そんなことはなく満足感が味わえる量となっています。

美味しくてペロッと食べちゃえますよ。

他にも気になるメニューがたくさんあります。

●ぜんざい…(¥1000)
●あべかわ…(¥700)

●磯まき…(¥700)
●すまし雑煮…(¥650)
●みそ雑煮…(¥650)
●甘酒(冷,温)…(¥650)
●ところ天…(¥550)

●わらび餅…(¥600)
●抹茶(季節の生菓子付き)…(¥730)
●生菓子(季節の生菓子2個付き)…(¥580)

どれも美味しそうで迷っちゃいますね

また、飲み物系やアイスクリーム・あんみつなどちょっとしたデザートや店内では柏餅・最中・お汁粉なども置いています。

京都【加茂みたらし茶屋】テイクアウトで食べ歩きもできる!

ここからは、テイクアウトについて紹介します。

加茂みたらし茶屋では、テイクアウトも可能!

なので、店内もいいですが食べ歩きや、川を眺めながら楽しむのもいい最高です。

テイクアウトのメニュー■
テイクアウトの持ち帰りは5本単位で購入できます。

●みたらし団子(5本)…(¥590)
●みたらし団子(10本)…(¥1080)
●みたらし団子(15本)…(¥1770)

※みたらし団子は購入したその日に召し上がってください。
※わらび餅・季節の生菓子もお持ち帰りできます。

中はこのように包まれています。

袋には、注文した分を中に入れ輪ゴムでとめるという簡単にまとめた感じです。

それを笹で巻いたら昔ながらのパッケージに包んでくれます。

タレはたっぷり入れてくれているのでべたつき注意ですが、少ないよりはたっぷり入れてくれている方が嬉しいですよね!

京都「加茂みたらし茶屋」実はみたらし団子の発祥の地だった!

下鴨神社の近くにある加茂みたらし茶屋は1922(大正11)年創業の老舗。

100年も前からやっているというから驚きです。

そんな歴史ある「加茂みたらし茶屋」ですが、実はみたらし団子の発祥の地!なのをご存じでしたか?

味も形も変わらずやってきているのが凄いことですし、今もなおたくさんのお客さんに愛されているお店です。

元々、京都市の下鴨神社(加茂御祖神社)の葵祭りや御手洗祭のときに、神前のお供え物として氏子の家庭などで作られたのが始まりなのだそうです。

やがて御手洗川の流れる京都の下鴨神社で、だんごを串焼きにしたものが売られていき今にいたっているんですね。

🌟プチっと情報🌟
「御手洗」これなんて読むか分かりますか?
答えは、「みたらい」「みたらし」と呼びます。

「おてあらい」と読んでしまいそうだけど違うのね!

京都「加茂みたらし茶屋」のこだわり材料・1個+4個のなぞ!

加茂みたらし茶屋のこだわりとは?

加茂みたらし茶屋は歴史だけではなく、材料にもこだわっています。

お米は滋賀県産、黒糖は沖縄県産を使用しているなど、こだわって作られているのが「加茂みたらし茶屋のみたらし団子」です。

【みたらし団子の味の大きな特徴】
・砂糖醤油のみたらし餡。

元々、みたらし団子は生醤油を付け焼いたものだったそうですが、大正時代に大きな変化が起こります。

加茂みたらし茶屋のみたらし団子には黒糖が入っているのですが、こうなったのは加茂みたらし茶屋のご主人が、醤油に黒砂糖を入れ、葛でとろみをつけた餡を組み合わせることを考えたのが始まりだそうです。

今の味を生み出したのが先代のご主人だったんですね!

京都「加茂みたらし茶屋」のみたらし団子はなぜ1個+4個の形?

「加茂みたらし茶屋」と言えばみたらし団子ですが、その形に疑問を持った方もいるのではないでしょうか。

京都「加茂みたらし茶屋」のみたらし団子
引用MBS

なんと、串には4個のだんごの上に1個離れてだんごが刺されています。

これは間違いではなく、わざとこのような形となっています。

なぜ1個+4個の形?

【1個+4個の理由】
鎌倉時代、後醍醐天皇が行幸の際、御手洗池で水を掬おうとしたところ、大きな泡がぷくりとひとつ浮かび、少し間を置いて4つの泡がぷくぷくと浮かび上がったそうです。

それを形にしたのが今の形というわけです。

ですが、実は説は2つあると言われています。

■1つ目■
先ほど言った1つは鎌倉時代、後醍醐天皇が行幸の際、御手洗池で水を掬おうとしたところ、1つ大きな泡が出、続いて4つの泡が出てきた逸話による説。
■2つ目■
串に刺さった団子を人間の体に模していて、一番上は頭で残りの4個は四肢。
境内の店で売られていたこちらの串団子が名物となり、これが「御手洗団子」となった説

見ている感じだと①が濃厚な気もしますが、一応2つあるそうですよ。

なぜみたらし団子って言うの?

ここでは、そもそもなぜ「みたらし団子」と言われているのか紹介します。

上記で「御手洗川の流れる京都の下鴨神社でだんごを串焼きにしたものが売られていた」とあることから、みたらし団子という名前が付けられたようですね。

🌟プチっと情報🌟
「御手洗」はひらがなで「みたらし」と書きます。
「御手洗」は下鴨神社内にある池の名前です。

「おてあらい」と読みたくなりますよね。

京都「加茂みたらし茶屋」店舗情報

「加茂みたらし茶屋」について

【住所】:京都府京都市左京区下鴨松ノ木町53
【営業時間】:9:30~19:00(lo18:00)・日曜営業
【定休日】:水曜日(祝日営業)※営業時間・定休日は変更となる場合があります
【問い合わせ】:075-791-1652
【予約】:予約不可です
【駐車場】:ないです

アクセス

■京都市バス 下鴨神社前下車すぐ
■出町柳駅から1,029m

加茂みたらし茶屋 - 地図
引用食べログ

お店の評価を参考にして頂くために、他のブログの口コミも紹介しておきます。

現実逃避.com:加茂みたらし茶屋で元祖・みたらし団子を食べてきた

まとめ

京都【加茂みたらし茶屋】のメニューとテイクアウトについてご紹介しました。

昔から受け継がれているみたらし団子は格別です。

是非京都に行かれた際は立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

最後までご覧いただきありがとうございました。

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