2023年10月ドラマ「フェルマーの料理」では美味しそうな料理が毎回紹介されています。
さらに簡単なアレンジやワンランク上の味になるポイントまで紹介。
そこで、
・フェルマーの料理「フレンチトースト」レシピ紹介!
・フェルマーの料理おすすめ調味料を紹介!
このことについて紹介します。
ぜひ、日頃作る料理やひと手間の参考にしてみて下さい。
他のレシピも参考にしてみて下さいね。
それではスタート!
フェルマーの料理「フレンチトースト」レシピ紹介!
「フェルマーの料理」第5話で作られていた、「フレンチトースト」について紹介します。
今回の料理は作ったことのある、もしくは食べたことのある馴染みある料理なのではないでしょうか。
朝食やおやつなどちょっとしたデザートにおすすめですよ。
レシピがこちら。
【材料(1人前)】
・食パン・・・・2枚(4枚切り)
・全卵・・・・・1個
・卵黄・・・・・2個
【調味料】
・グラニュー糖・・30g
・生クリーム・・・100g
・牛乳・・・・・・50g
・バター・・・・・10g
・トンカ豆・・・・1/3個
・バニラの鞘・・・・・3cmくらい
※トンカ豆とバニラはなしでも作れます。
では作り方をみていきましょう。
【作り方】
- 全卵と卵黄をボールに入れ、グラニュー糖を加えて白くなるまで泡立てる。
〈ポイント:しっかり混ぜることで、温めた生クリームなどを入れた時に、優しく熱が加わります。〉 - 鍋にバターを入れて強火にかけ、焦がしバターを作る。
- ②鍋に生クリームと牛乳を加えて、強火のまま沸騰させ、バニラやトンカ豆をこのタイミングで入れる。
・バニラ:縦に切って開き、中のタネを削ぎ取る。タネと鞘も入れます。
・トンカ豆:マイクロプレーンで削って入れます。 - ①に、沸騰させて火を止めた③を少しずつ混ぜながら加える。
〈ポイント:熱いので、卵に熱が通らないように少しずつ〉 - 耳をカットした食パンを、レンジで600W20秒程度温める。
〈ポイント:温めることで、パンの水分が活性化され、パンが柔らかくなるので染みやすくなります。
食パンは4枚切りにすることで、より贅沢な仕上がりに!〉 - タッパーに浸しながら入れた④に⑤を浸す。
両方とも温かい状態で加えることで染みやすくする。
〈ポイント:パンをギュッと押しながら漬けて、両面が液で染みるようにする。
パンの表面に、ピタッとラップをすると、上面もしっかり液に使った状態に。
5~10分漬けるだけでもOK。一晩漬けるとより液がパンに染み渡る。
一晩漬ける時は漬けたら冷蔵庫に。〉 - フライパンで焦がしバターを作ってから、⑥を入れて焼いて完成。
フレンチトーストは作ったことがある方も多いのではないでしょうか。
ですが、うまく味が染みこまない、もっとおいしく作りたい方におすすめのレシピとなっています。
いつもとは違う絶品フレンチトーストの味を楽しんでみて下さい。
フェルマーの料理「フレンチトースト」に使用おすすめ調味料!
フレンチトーストの材料では、馴染みのないトンカ豆やバニラの鞘が使用されています。
身近では販売されていない材料なのではないでしょうか。
ですが、同じものを作りたい!
そんな方のために簡単に手に入るおすすめを紹介します。
食パン
フレンチトーストでまず必要なのがパンですよね。
普段食べているパンでもいいのですが、パンによって染みこみ方や食感・風味が変わってきます。
そこで、せっかくなら普段とは違うパンで少しリッチに味わってみてはいかがでしょうか。
【トンカ豆】
トンカ豆は、お菓子作りの際にも使えるので、普段から作られる方にもおすすめです。
入れることで香りがよくなるのだとか。
【バニラの鞘】
バニラの鞘は馴染みない方も多いかと思いますので、一般的な使用方法をご紹介します。
(使用方法)
バニラビーンズの「さや」をナイフで縦に割き、ナイフの背などを使用して中のシードをこそぎとって調理する方法が一般的。
もちろん、シードだけでなく「さや」もご使用いただけます。
ミルクやシロップなどに入れて時間とともに香りを楽しむことができ、更に温かい飲みものや、生地を焼くなど過熱をして使用すると、より芳醇な甘い香りが広がります。
ちなみに、「フェルマーの料理」は漫画が原作となっています。
漫画の中でも楽しめるのでこちらもおすすめです。
まとめ
ドラマ「フェルマーの料理」のレシピについて紹介しました。
馴染みある料理だからこそ、少しのひと手間・工程を加えるだけで劇的に美味しさが変わります。
ぜひ日頃の料理の参考にしてみて下さい。
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