ヨネダ2000のネタについて不況の声か多く聞こえます。
ヨネダ2000と言えば、2022年12月10日に行われた『女芸人No.1決定戦 THE W』では準決勝進出するも最後の投票で落選。
2022年12月18日には2009年のハリセンボン以来13年振りとなる女性コンビ「M-1」決勝進出を果たすなど、勢いのある芸人です。
決勝までいっているなら面白そうな気はしますが。
勝ち抜いてきているわけですもんね。
では、なぜそのように言われているのでしょうか。
ここでは、ヨネダ2000が不評の理由について紹介します。
それではスタート!
「ヨネダ2000」のネタがつまらない⁈
ヨネダ2000 | (左) | (右) |
名前 | 誠 「本名および旧芸名、清水 亜真音(しみず あまね)」 | 愛 「本名および旧芸名、河田 愛(かわだ あい)」 |
生年月日 | 1999年3月25日 | 1996年9月19日 |
出身 | 東京都 | 神奈川県 |
身長 | 155cm | 168cm |
体重 | 47㎏ | 116㎏ |
血液型 | B型 | B型 |
担当 | ボケ・ネタ作り | ツッコミ |
趣味 | テニス、絵を描くこと、物作り、音楽鑑賞。 | 動物、音楽鑑賞、SMAP |
特技 | ハーモニカ、散髪、顔剃り | 犬の基本的なしつけ、ブルースハープ(ハーモニカ)、肩もみ |
資格 | 理容師免許取得 | ドッグトレーナーの専門学校出身 |
ヨネダ2000は2020年から結成した若手コンビでありながら、「The W」の決勝まで勝ち進み、「M-1グランプリ」では女性芸人として13年ぶりに決勝進出を果たした期待の女性芸人です。
デビューしてから大舞台に行くまで速いですね。
主に漫才ですが、見慣れている漫才とは違いシュール系コントに近いネタが多い。
「The W」ネタもそうですが、ネタ冒頭で愛は誠に特定の動きを延々と繰り返すように命じられ、誠の一人コントのような流れに愛の動きが関連していくというネタが多い。
このような批判に対して、「面白くない」「面白い」は芸人ならあるあるネタかもしれません。
ですが、それでも「面白さが分からない」という声が絶えません。
その理由として、次のことが言えます。
1:題材が分からない
2:笑いどころが掴めない
3:子どもが好きそうなネタ
4:音楽、小物道具頼り
これらがチェックするポイントとなります。
1つずつみてみましょう。
つまらないと言われるその理由4選!芸人にとって致命傷⁈
1:内容・題材が分からない
2人の作り出す世界観が独特なこともあり、ネタの内容がよく分からないというところです。
漫才やコントは「親近感」や「ありそうでないこと」、非世界観であってもコンセプトや内容がはっきりしています。
見ている側も分かりますもんね。
なので、見ていて楽しいと思うのですが、この2人のコントや漫才ではそのコンセプトや内容がいまいちよく分からない、伝わらないことがあります。
そのことによって、
「これは一体何を見せられているんだろう⁈」
というような感覚になるので、それが面白さに繋がっていません。
2:ネタが長ったらしく笑いどころが掴めない
漫才やコントには、起承転結が組み込まれており、話の流れや展開があるものです。
ですが、ヨネダ2000にはこの起承転結があまりなく、展開も一定のことを繰り返しています。(他の芸人さんですが、繰り返すことで面白さが増すネタの場合もあります)
さらに、展開の中でも抑揚が付いているなど強弱があることでお客さんの笑いどころ(落としどころ)があるから面白さに繋がったりします。
その点、テンポが一定で起承転結がよく分からないことから、ダラダラ長ったらしいと感じてしまう退屈間が生まれます。
笑いのポイントはここ!というヶ所がないので、笑い所がいまいち分からないということに繋がっています。
一定で流れていくので、掴み所がない。とはこのことですね。
3:子どもが喜ぶネタ
ネタの内容が子どもが好みそうなネタが多いということです。
「THE W」では「うんこ」ネタで決勝に進出しています。
このネタでは全身茶色のタイツに身を包み、うんちとしてお尻から出て来る設定でしたが、これに喜んだのは子どもの方が多かったのではないでしょうか。
このネタに対して、「下品」という声も上がっていました。
確かに食事時にこのネタは気分が悪くなる方も多いですよね。
あえてなのか分からないですが、賛否両論あったかと思います。
他にも、全身緑のタイツの謎の生命体や白タイツ「モキュ」というキャラクターがいたりとかなり濃いので印象には残りやすいですよね。
ですが、このようなネタは、大人向けというよりも子どもの方が受けがいいのかなと思われます。
好きな方は好きなかもしれませんが賛否両論別れる内容だったのかなという印象ですね。
4:音楽・小物頼り
ヨネダ2000のネタには大道具や小道具を使用されていることが多いです。
チョットした道具であれば他のコンビや芸人さんも使用しているので特に問題はありません。
ですが、今回の「THE W」では2本とも最後にパラパラを踊るという設定となっています。
実際にそのネタを見てみましょう。
【「THE W」2本目のネタ】
このネタの最後には司会の方に「パラパラ踊らないと気が済まないの?」と笑いながらコメントされていましたが、2つとも終わり方が一緒なこともあり音楽やダンスでごまかしているのかなという印象がありました。
このことによって結局同じようなネタ。という印象が残ってしまいました。
世間の声で面白くないことが一目瞭然
それでは実際にみた方のコメントを見てみましょう。
なんでヨネダ2000がセミファイナルいってるんやろ アンチでもなんでもないんやけど、シンプルに面白くないよな。
設定も意味分からんし、伏線回収も中途半端やし、関東の人はこれがオモロいんやろか。
笑うポイントが無さ過ぎて、そこら辺のガキンチョ見てる方がオモロいんやけどなぁ
ヨネダ2000面白くないって言ってる奴気持ちは分かる。ランジャタイタイプだから。 でもM-1の決勝も進出してるしウケ的にも超妥当なんだよな
子供はめっちゃ笑ってるけど、私は全然面白くない。
ヨネダ2000下品すぎない? 何も面白くないわ 5歳児くらいが喜ぶかな?意味わかんないし
なんでヨネダ2000こんなに人気あんのか分からんな 面白くないって感想しかない。
このように、面白くないという意見が多く挙げられています。
他にも「下品」「子どもが好きなネタ」というような意見もかなり多くの声が聞かれています。
やはり、大人には受けが良くない印象となりました。
まとめ
お笑い芸人「ヨネダ2000」のネタが面白くないと言われる理由について紹介しました。
全体的に大人より、子ども受けが多いネタが目立つことや、下品な印象を与えるネタが多いことから面白くないと言われるのだと思われます。
まだまだこれからだと思いますので、これからどのようなネタが生まれてくるのか楽しみですね。
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