2022年11月4日人気ジャニーズグループ「king&prince」が2024年5月に「平野・岸・神宮寺」が電撃脱退&退所が発表されました。
デビュー2015年に結成・2018年に念願のデビューを果たしたのにいきなりの報道についていけないファンの方も多いのではないでしょうか。
この数日前にジャニーズ事務所副社長である「滝沢秀明さん」も電撃辞任・退社が報じられたばかり!
一体ジャニーズ事務所に何が起こっているのでしょうか。
人気真っただ中の突然の脱退・退社、今後についても何も報道されていません、
何があったのでしょうか。
ここではキンプリ3人の退所・脱退理由について調査してみました。
それではスタート!
なぜキンプリ「平野・岸・神宮寺」が電撃退所となったのか⁈
king&princeがデビュー5周年となる来年5月22日をもって、平野・岸・神宮寺はグループを脱退することが発表されました。
また、平野と神宮寺は同日を持って事務所も退所し、主演映画などの仕事が残っている岸は来秋に退所することも一緒に発表されました。
これが実際のコメントです。
まさかの脱退・退所に驚きです!
何よりこの発表が出た当日は音楽番組「ミュージックステーション」に生出演していました。
この時もいつもと変わらないメンバーだったようにも見えますが、発表後見返してみるとなんだか複雑になりますね。
やはり衝撃を受けている人が多く、このところジャニーズ事務所の異変に疑問視している声も多く聞かれます。
3人の脱退・退所理由としてはこのようになっています。
【脱退・退所理由について】
それぞれに目指す方向が異なってきていることも、わかってまいりました。議論を深める中で、お互いの人生を尊重するため。
このようになっていますが、昨年から話し合いが行われていたということで、そんな前から考えられていたんですね。
これまで仲もよさそうでしたし、喧嘩をしていたようにも感じませんでした(実際分からないですが)
コンサートも行っていたので実質ラストコンサートだったということですよね。
ファンのことを思うと、なんの前触れもなく最後でした!というのは可哀想すぎますよね。
分かっていて参加するのと知らないで参加するのとでは、気持ちの面も違いますからね。
そのコンサート終わってすぐの発表。
わざわざ退所までしないといけないということはよっぽどです。
考えれば考えるほど謎が多く分からないことだらけですね。
【なぜ】キンプリ本当の退所・脱退理由は不仲説にあった
急な発表に誰もが驚きを隠せない状態となっています。
デビューもジャニーさんに直談判してデビューさせてもらった思い入れのあるグループのはず。
なのにあまりにも短すぎますし、脱退したとしてもジャニーズ事務所で活動はできます。
なのに退所までしないといけないということは、何かよっぽどの事があるのではないでしょうか。
実はグループ内で亀裂が入り不仲なのでは⁈という話しも出ているのです。
そのことも踏まえて脱退・退社についてもう少し深堀していきましょう。
方向性の違いのずれ
コメントの中に、「今後の活動について話していく中で方向性に違いが出てきた」とあるように元々king&princeはデビュー当時から海外を目指すという目標・夢で活動してきたグループです。
これはジャニーさんの夢でもありました。
ですが結局ジャニーさんにはみせることができませんでしたが、それでも諦めず目指してきたのだと思います。
ですが、個々の仕事も増えて経験値を増やしていく中で、メンバー内での考えが少しずつ変わり始めずれてきたようですね。
平野さんは海外や方向性についてこのように話していました。
きっと今回の話し合いもこんな感じで真剣に話し合っていたかと思います。
ですが、方向性のずれが起こっている状態のまま継続できないと判断したのかもしれません。
向かう方向性が違うのに続けるのは難しいですよね。
また、平野さんのコメントで「年齢のことを考えたらもう遅い」と言っていたようにこれから目指していく中で夢と現実が見えてしまい、海外を目指していた気持ちが立たれたと感じたようです。
海外を目指していたのであれば現実の壁という物にぶつかってしまったのかもしれないです。
これに関して、かなり時間をかけて話し合ってきた結果このようになったということなのでしょうね。
現状維持派と世界進出派に分裂
まずは1人1人のコメントをご紹介します。
岸優太
「海外で活躍できるグループになるためには今のままでは到底無理だと感じるようになってきました。話し合いを重ねて、メンバーとの目標の違いが生まれ、落ち込んだりする、そんな日々が続き、今回この決断になりました」
平野紫耀
「デビュー当時からジャニーさんとの夢や約束、そしてファンの皆さんとしていた約束、海外で活躍できるグループを目指してきましたが、自分の年齢と向き合ったときに、全力で取り組んだとしてももう遅いなと感じてしまい、目標を失い、今回の決断に至りました」
神宮寺勇太「海外進出することが僕自身とジャニーさんと、そしてファンの皆様の大切な夢のひとつでした。その夢を追い続けるために活動してきましたが、活動方針の考えが変わっていきました。自分勝手な考えではありますが、メンバーがこの先一人でも退所するなら、自分も退所させて頂くと決めていました」
永瀬廉「メンバー一人一人の出した気持ちや決断をジャニーズJr.から共に頑張ってきた仲間として尊重したい思いもあります。海人と僕は3人がいないKing&Princeというものを続けるべきかすごい悩みましたが、このグループを残したい気持ちもすごいあって2人でKing&Princeを守っていく決断をさせていただきました」
高橋海人「この先もずっとこの5人で頑張っていくと思っていたので、正直寂しいですしつらいです。ですが、Jr.の頃に出会い、今までただ上を目指し切磋琢磨し、お互いを鼓舞してここまで頑張ってきたこと、何よりKing&Princeのメンバーと出会えたことを心から誇りに思っています。廉と二人でKing&Princeを守っていくことこそがジャニーさん、支えてくださる皆様への恩返しだと思っています」
このコメントに温度差があることにお気づきでしょうか?
退所・脱退する「平野・岸・神宮寺」は海外進出への意欲が強かったメンバーですが、残留する「永瀬・高橋」は現状維持を大切にしています。
方向性の違いにも通ずるのもがありますが、海外進出の思いが強かったメンバーからすると現状維持を優先している「永瀬・高橋」と合わなかったのではないでしょうか。
平野さんは週1で英語の勉強をしているとも過去話していたので本気でに目指していたのでしょうね。
これによってメンバー間の溝が深くなってきたように感じます
元々不仲だった
元々不仲なのでがという話が出ています。
king&princeはすべて自分たちで決めてきていることもあり、度々メンバーと揉めることはあったようです。
ですが、それは自分たちが決めてきているという責任感を持って真摯にこれまでの仕事に向き合ってきているということですよね。
もしかすると、今回の話し合いも含め以前から折り合いがつかなくなってきたのではないでしょうか。
表向きは仲がよさそうでしたが、裏ではメンバー間で歪が出てきたのかもしれませんね。
海外は表むきの理由⁈実は重圧疲れ⁈
実は今回の脱退・退所理由とされている海外は表向きなのではないかと言われています。
仕事に責任感が強いため、真摯に取り組み、繊細さもあわせ持ち合わせているking&princeは、これまでさまざまな感情を抱えてきたのではないでしょうか。
“完璧なアイドル”のイメージとは裏腹に、「生きづらさ」を感じていたとの話も聞きます。
デープさんがこのような事をコメントしていました。
ほんとその通りな気がします。
メンバーによって感じ方は違いますが、特に心配とされているのが平野さんです。
これまで多忙を極め心身ともに状態が不安定であったとのことです。
このように自分を追い込みすぎて疲れてしまったということもあるのかなと思われます。
事務所との関係など深いところまでは分からないですが精神的な原因も少なからずあるかと思います。
今後は海外を視野に活躍⁈
【脱退・退所に関しての内容】
昨年より、メンバー5人で、また、時にはスタッフも入りながら、今後のKing&Princeのグループとしての活動だけではなく、それぞれの人生についても何度も、話し合いを重ねました。
その中で、海外での活動をはじめとして、それぞれに目指す方向が異なってきていることも、わかってまいりました。議論を深める中で、お互いの人生を尊重するためにも、2023年5月22日をもって、5人での活動は終了をさせて頂く、という苦渋の結論に至りました。
この文面から海外についての内容が入っています。
実際、退所する平野・岸・神宮寺は海外進出に対して強い思いがあります。
さらにこの発表前にはジャニーズ事務所副社長であった滝沢秀明さんが辞任・退社していることからキンプリの退所する理由として深く関係しているようにも感じますよね。
これは憶測ですが、退所するメンバー3人は海外活動に意欲があったわけですから、滝沢秀明さんの所に行く可能性もあるのではないでしょうか。
滝沢さんといえば、世界に出す人材を育てたいという話があり、これから世界に向けて動き出す予感がします。
反面、退所理由でお伝えしたように海外の話は表向きとも言われています。
詳しい情報も今後出されないような気もしますし、何にしてもこのところジャニーズ事務所が何やら騒がしいですよね。
これからどうなっていくのでしょうか。
まとめ
人気ジャニーズグループの突然の脱退・退社だったことで疑問がたくさんあります。
ですが、もしかすると何か本人たちの口からのコメントがあるかもしれませんので今後の展開に動きがあるかもしれないので見届けたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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